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Europe旅行 ~France Paris 編~
また更新が滞ってしまいましたが、12/11~12/22まで行ってきたヨーロッパ旅行について書こうと思います。行き先は、①フランス・パリ(3泊)、②パリからTGVで約2時間ほど南に行ったValenceという地方の友人宅(3泊)、③スペイン・バルセロナ(3泊)、④カナリア諸島(スペイン領)のテネリフェ島(2泊)、です。
Paris(12/11~12/14)
London Waterloo駅からユーロスターでパリまで行きました。格安航空のほうが値段は安かったのですが、どうしてもユーロスターに乗ってみたかったので、今回は値段度外視で選びました。ドーバー海峡を渡る瞬間を楽しみにしておりましたが、意外にあっけなくトンネルに入ってしまい、出てくるときは寝ていたので、見ることができませんでした。ユーロスターは座席は結構狭いし、新幹線のほうが乗り心地は断然いい感じです。パリまでは約2時間半。ヨーロッパは本当に国同士が近くにあることを実感しました。行きの座席は周りに日本人の年配の団体さんがたくさんおり、さながら日本に戻ったような感覚でした。
パリでは、凱旋門の最寄駅であるCharles de Gaulle Etolle駅近くのホテルに宿泊しました。Metroの駅を出て地上に出るといきなり凱旋門がそびえ立っておりました。周りは観光客だらけで、日本人も数多く見かけました。そして、ホテルに到着。ホテルはアクセス重視で選んだので、部屋は狭く、家族3人でぎりぎりの広さでした。ここで残りの宿題を片付けなくてはならなかった私には、ややしんどかった・・・・。(パリでは不覚にも2晩と最終日の午前中をOrganizational Behaviorの宿題に費やしてしまいました。出すので精一杯で、クオリティはかなりイマイチですが・・・。)
翌日、2日目はバスティーユ広場で記念碑を見学、その後セーヌ川のシテ島でルイ9世が1248年に建設した、パリ最古のステンドグラスで知られるLa Saint-Chapelle教会の外観を眺めつつ、ノートルダム寺院へ。ここは初期ゴシック建築の最高傑作として知られているようで、その外観はとても美しいものでした。その後はコンコルド広場を散策した後、ギャラリー・ラファイエットというショッピングセンターへ。夜は、シャンゼリゼ通り近くのビストロでフランス料理を食べました。本来子連れでは入りにくい雰囲気の店でしたが、入った時間が早めでお客さんもまだ少なかったので、ラッキーでした。ここで食べたフランス料理は格別で、イギリスの食事に慣れ始めた私の舌には強烈なおいしさでした。また朝、駅の売店で買ったパニーニやパン、何気なく入ったその辺の店の食事やスイーツ、どれをとってもとてもおいしく、イギリスとの決定的な違いを実感しました。しかもユーロなので、ポンドよりもぜんぜん割安。この違いには愕然としました。 ノートルダム寺院
3日目は午前中に凱旋門の頂上に昇り、凱旋門から放射状に広がる12の通りを眺め、パリの風景を眺望した後、ルーブル美術館へ。ここでも数多くの日本人観光客に遭遇。定番のミロのビーナスやモナ・リザを見た後、ルーブル美術館内のカフェで一休み。そしてまた買い物へ。
パリ最終日、4日目は午後からTGVで移動。妻と娘は午前中、シャンゼリゼで買い物へ出かけ、私はホテルの部屋で宿題に悪戦苦闘。こうしてパリでの時間は過ぎていきました。
パリの印象は、ポジティブ面はなんといっても食べ物が美味いこと。これには本当に感激しました。ネガティブ面は、地下鉄の階段。エレベータがない駅がほとんどで、子連れのベビーカー持ちには移動は地獄でした。あとは思ったよりも英語がしゃべれない人が多いこと。しかし、このネガティブ面を打ち消すほど食べ物のおいしさに感激しました。ケンブリッジにいる間に絶対また行きたい場所です。
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