2007-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Great Cambridge!!

DSC03511.jpg


 1年間のケンブリッジ生活がとうとう終ってしまいました。昨日、引越しをして、ロンドンに移り住んできました。昨年の8月、快晴の空の下、ヒースローからバスでケンブリッジに到着した頃を懐かしく思います。あの時は、これから始まる1年に期待と不安の入り混じった思いでいっぱいでした。実質、初の海外生活、過酷な1年制MBAプログラム、そして、家族のケア等、心配ごとがたくさんありましたが、終わってみれば、今までの人生で最も素晴らしい1年だったと思います。もう一回MBAをやりたいか?と聞かれれば、答えは難しいですが(笑)、もう1年ケンブリッジに住みたいか?と聞かれれば、答えは間違いなくYESです(冬の日の短さと食べ物は辛いですが、これはUK全体のことなので、已む無しでしょう)。それだけ、このケンブリッジという場所は、私と家族にとって、特別な場所になりました。一方、MBAはというと、やはりチャレンジングだっと思います。語学に起因する部分も大きいですが、様々な国から集まった優秀なクラスメイトとのグループワークやクラス・ディスカッションで貢献するのは、やはりとても大変なことだと思います。この1年間で、自分の学業成績を意識することはそれほどありませんでしたが、「自分がチームにどう貢献できるか?」ということは、常に考えていたように思います。1学期、2学期のStudy Group、Business Competition、2学期の選択科目Coporate Finance、GCP、3学期のCorporate Governance、M&A、Entreprenuershipのチーム、その他諸々、数多くのチームに所属しましたが、どのチームでも、全てのメンバーから何かしらのことを学ばせてもらったと思います。ここに挙げたチームだけでも、総勢35人と一緒にグループワークをしたことになります。その他にも、ワークショップや、単発のアクティビティでのチームを入れたら、約半分ぐらいのクラスメイトと何らかのグループアクティビティをしたことになります。こんな経験は国連にでも行かない限り、もう二度とできないように思います。MBAの始まった当初、Facultyの誰かが、「MBAの授業料は半分がFacultyに対してで、もう半分はクラスメイトに対するものだ」と言っていたのですが、その意味が心底わかったと思います。ありきたりの言葉ですが、やはりMBAの真の価値は「人脈」に尽きると思います。ここで培った人脈と同程度の人脈をMBA以外の手段で作ることができるか?と聞かれたら、答えはNOだと思います。なぜなら、MBAの人脈は仕事や単なる勉強の人脈とは大きく異なるからです。皆、自分の仕事を1年中断して、それなりのリスクを取って、同じプログラムに参加してきました。そして、それが、ケンブリッジという最高の場所だったわけです。この土地で、へんてこなガウンを着てカレッジのFormal Hallに一緒に参加したり、パンティングをしたり、年甲斐もなくサッカーをしたり、Pubや様々なパーティで語ったり、そして、もちろん授業の様々な課題に頭を抱えたりと、場所を代え、テーマを代え、様々なアクティビティを通じて、1年間、お互いを知り合ったわけです(もちろん、全員と親しくなることはできませんでしたが)。このような経験は他にどこでできるでしょうか?今となっては、MBAの過酷な課題も、このような連帯感を促進するための単なる手段ではないか、と思えます。


最後に、MBAでは文字通り、本当に高い授業料を払いました。もし、MBAはそれに値するか?という質問をされたら、こう答えると思います。「Cambridge MBAであればYES」と。


ケンブリッジで出会った人たちには感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、この思い出を大切に前に進んでいきたいと思います。


もうケンブリッジにいないので、ブログのタイトルはふさわしくありませんが、心はまだケンブリッジにある、ということで、UK滞在中はこのタイトルのまま、ブログを続けようと思います。


ケンブリッジでの最後に、思い出の通学路を公開します。


 DSC07210.jpg


家の目の前の有名なCavendish Lavoratory(Physics Department)の横を通り


DSC07214.jpg
サイクル(フット)パスに突き当たり


DSC07215.jpg

きれいに舗装されたサイクル・パスをひた走り


DSC07219.jpg


 森?のトンネルをくぐり


DSC07221.jpg


大学の図書館を横目にさらに走り、


DSC07227.jpg

登り坂の橋に向けて一気に加速し、


DSC07230.jpg


美しいケム川の光景に心癒され、


DSC07232.jpg


石造りの建物の間を抜け、


DSC07238.jpg
King's Chapelの裏の石畳を走り、


DSC07239.jpg
にぎやかなシティ・センターをすり抜け、


DSC07243.jpg
King's Collegeの正門を通り過ぎ、


DSC03511.jpg
ついに母校に到着!


もうこの通学路を自転車で全力疾走することもないかと思うと寂しいですが、来年の卒業式には戻ってきたいと思います。


Good Bye Cambridge!!

スポンサーサイト

«  | HOME |  »

プロフィール

ksh

Author:ksh
東京都出身。東京・品川のエレクトロ二クスメーカーに8年勤務。イギリス・Cambridge大学MBAと東大公共政策大学院(Economic Policy)でダブル・ディグリー取得を目指す。

カレンダー

07 | 2007/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

月別アーカイブ

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

ブログ内検索

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。