2007-02

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Lecturerの質について

 今日からInternational Businessの授業がPart IIに入り、新たなLecturer(先生)が登場しました。Part Iは、ギリシャ人の先生でしたが、講義があまり面白くなく、評判は良くありませんでした。(もっともPartIは生徒のグループ・プレゼンが中心だったので、あまり影響はありませんでしたが)それだけに、次の新しい先生に期待するところがあったのですが、今日は正直、かなり幻滅しました。この新しい先生は中国人の女性で、ケンブリッジでundergraduateの生徒も含め、10年教えているとのことなのですが、どうにも授業がつまらない・・・・。説明もあまりうまくないし、職務経験もないせいか、講義は教科書をなぞるかのようで、リアリティが感じられませんでした。さらに、本来MBAの授業の醍醐味である、クラスメイト間の活発な議論も今日は皆無でした。というのも、講義に発展性がなく、いつも活発に発言するクラスメイトも発言のきっかけを失っていたようです。途中のコーヒー・ブレイクの後には授業をスキップする生徒も結構いたようで、さながら日本の大学の悪い例を見ているようでした。この授業の内容は、Multi National Enterpise(多国籍企業)が投資先の国の経済へ与えるimpactを分析したりするもので、内容自体はとても興味深いのですが、素材がよくても料理する人がよくなければ味も台無し、という感じで、正直、集中力を持続するのがとても難しかったです。


 MBAで人気のあるLecturerは、必ずといっていいほどバイタリティがあります。今学期では、"Innovation"のA学長や"Strategy"のA先生あたりでしょうか。二人とも毎回、授業の最初から最後まで全力投球という感じで、ビジネスのリアリティを少しでも多くクラスに持ち込もうとしている姿勢が強く感じられます。そのため、クラスでのディスカッションも活発になり、ケース分析に深みが出ているように思います。一方、今日の新しいLecturerは、もちろん全力投球しているのでしょうが、完全にone way communicationという感じで、授業料に見合ったクオリティとはとても言えないと感じました。彼女はMPhil(マスターコース)の学生やundergraduateも教えているわけですが、彼らよりも2倍以上の授業料を払っているMBAとしては、同じような姿勢で授業をされたら割に合いません。幸いこの先生の授業は計3回しかないので、なんとか耐えられるとは思いますが、この辺りは今後ぜひとも改善してほしい点です。以前にMBAの授業料は、半分は他の生徒から学ぶことへの対価だといわれましたが、そうであるなら、クラスでのディスカッションを殺してしまうような講義は本当に最悪です。

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Author:ksh
東京都出身。東京・品川のエレクトロ二クスメーカーに8年勤務。イギリス・Cambridge大学MBAと東大公共政策大学院(Economic Policy)でダブル・ディグリー取得を目指す。

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